【イルミナティーカード】イルミナティーニューワールドオーダーを分かりやすく解説

ここでは、イルミナティーニューワールドオーダーのイルミナティカードについて、解説していきます。

目次

9種類の「イルミナティカード

ゲーム開始時、プレイヤーは所属する9種類の「イルミナティカード」から1つ選びます。

それぞれ、「特殊能力」「スペシャルゴールが書かれています。

ババリアン・イルミナティ

オススメ

ゲーム名の「イルミナティ」が入っているだけあって、シンプルで使いやすいです。

迷ったら、とりあえずこのカードを使ってみることをオススメします。

特殊能力

毎ターン1回だけ、特権攻撃を宣言できる。

自分のターンに、1度だけ使える攻撃です。使う場合は、先に宣言しなければなりません。

特権攻撃とは、第三者の他のプレイヤーは攻撃・防御の干渉ができない攻撃です。

攻撃を受けているプレイヤーは、「自分の支配しているカード」や「プロットカード」のみ使用できます。

また、自身の手札から出したカードを支配する場合に「特権攻撃」を使ったら、誰も何もできません。

スペシャルゴール

イルミナティも含めた、パワーの合計が50以上のグループを支配する。

自分の支配しているカードのパワーの合計が50以上になれば勝利する。

パワーには、「レギュラーパワー」と「グローバルパワー」があるが、ここで言うパワーは「レギュラーパワー」の方だと思います。

バミューダ・トライアングル

オススメ

失敗あとから、カードを修正できる能力があるので、ゲームになれるまで使うのもありかも。

特殊能力

自分のターン終了時にパワーストラクチャーを自由に再編成できる。

自分の支配しているカード」をまとめて「パワーストラクチャー」と言います。

基本的に、1度置いたカードの位置を変更することはできません。

ですが、自分のターン終了時に「パワーストラクチャー」内のカードの位置を自由に並び替えることができます。

スペシャルゴール

①イルミナティも含めた、パワーの合計が35以上のグループを支配する。②かつ、全ての特性のグループをそれぞれ最低1つ支配する。③複数の特性を持つグループは、その全ての特性を数える。

自分の支配しているカードのパワーの合計が35以上をあること。

②「全ての特性」と言うのは、10種類ある特性のことです。カードの左下に書かれています。

特性

政府、法人、自由主義、保守主義、平和的、暴力的、ノーマル、奇抜、犯罪的、狂信的

③カードには、特性が複数あるものがあります。

10種類ある特性を持つカードを最低1つ支配し、かつ自分の支配しているカードのパワーの合計が35以上ならば勝利します。

クトゥルフの下僕

オススメ

破壊すると恩恵が得られる、妨害好きな人にオススメです。

特殊能力

「災害!」「暗殺!」を含むあらゆる破壊攻撃に+4

「災害!」「暗殺!」と言うは、「プロットカード」にあるカードです。

そこには、パワーが書かれており、そのパワーに+4されますよーと言うことです。

破壊攻撃と言うは、自他のパワーストラクチャーのカードを破壊して、ゲームから取り除く攻撃です。

その全てに、パワーが+4されます。

グループガードを破壊するたびに、プロットカードを1枚引く

破壊攻撃が成功し、カードを破壊して、ゲームから取り除くことができたら、プロットカードを1枚引くことができます。

スペシャルゴール

グループを1つ破壊するごとに、ベーシックゴールに必要なクループ数が1減る。②他のイルミナティの最後のグループ破壊/支配した時、パペットを失ったイルミナティも破壊したグループに数える。

ベーシックゴールとは、全プレイヤー共通の勝利条件のことです。

最初に全部レイヤーで、ベーシックゴールに必要なクループ数を決めます。つまり、支配したカードの枚数ですね。

推奨は10枚です。なので、10枚のカードを支配したら、そのプレイヤーが勝利します。

例えば、グループを1つ破壊するごとに1減るので、1つ破壊したらベーシックゴールに必要なカードは9つになります。

破壊するのは、他のイルミナティでも自分のカードでも構いません。

他のイルミナティのカードを破壊したり、支配したりできます。

イルミナティカードパペット(支配したカード)が1枚もなければ、イルミナティカードも破壊したこととなります。

ディスコルディア教団

オススメ

特性の奇抜グループカードを支配しやすく、政府/ノーマル特性にたして、防御が強くなります。

ただ、そのカードを持っていないと旨味がないので、ゲームに慣れた人向けです。

特殊能力

奇抜グループへのあらゆる支配攻撃にパワー+4

奇抜グループを支配するときの攻撃のパワーに+4されます。

パワーストラクチャー全体が政府/ノーマルグループからの全ての攻撃・特殊能力に耐性がある。

耐性」とは、特定の特性からのあらゆる攻撃・特殊能力の効果を受けません。

効果を受けないだけで、攻撃はされます。

例えば、特性が政府のカードが、「奇抜グループへ攻撃する時パワー+4される」と言う能力があった場合、この能力の効果を受けなくなります。

スペシャルゴール

パワー3以上の奇抜グループを、支配しているグループ2つ分として数える

パワー3以上の特性が奇抜のカードを支配していると、カード2つ分支配していることになります。

ベーシックゴールしやすくなり、最低5枚の奇抜カードを支配していれば、勝利できます。

また、パワーには、「レギュラーパワー」と「グローバルパワー」があるが、ここで言うパワーは「レギュラーパワー」の方だと思います。

チューリッヒの銀行家

オススメ

プロットカード」を多く持て、法人/銀行カードを支配しやすい。

ただ、そのカードを持っていないと旨味がないので、ゲームに慣れた人向けです。

特殊能力

手札にプロットカードを通常の5枚ではなく、6枚まで持てる

基本プロットカードは、手札に5枚までしか持てませんが、6枚まで持てるようになります。

銀行グループへのあらゆる支配攻撃にパワー+4

銀行という特性はないので、「属性」が銀行と書かれているカードを支配するときの攻撃のパワーに+4されます。

属性」は、カードの右下に書かれており、さまざまなカードの影響を受けます。

スペシャルゴール

パワー4以上の、法人/銀行グループを、支配しているグループ2つ分として数える

パワー4以上の「特性」が法人のカードを支配している。

また、パワー4以上の「属性」が銀行のカードを支配している時、カード2つ分支配していることになります。

また、パワーには、「レギュラーパワー」と「グローバルパワー」があるが、ここで言うパワーは「レギュラーパワー」の方だと思います。

ヘルメスの賢者

オススメ

属性がマジックのカードを支配/破壊攻撃しやすく、「リソースカード」も支配しているカードに含める。

支配が失敗しても、やりなおせるので、不慣れな人向きかも。

特殊能力

手札から出したグルー プへの支配攻撃に失敗しても、そのグループは失われず、手札に戻る

手札から出したカードへ支配攻撃し、失敗した場合、そのカードは捨て札となる。

しかし、特殊能力で手札に戻る。

ただ、支配攻撃が失敗するか成功するか、見たらだいたい分かるので、あまり使わないかも。

マジックグループへのあらゆる支配/破壊攻 撃にパワー+6

属性」がマジックと書かれているカードを支配/破壊攻撃する時のパワーに+4されます。

スペシャルゴール

場に出ている自分のマジックリソースをベーシックゴールにおいて1グループとして数える

リソースカード」は、プレイヤーが選択したイルミナティを発展・強化させるために使います。

パワーや矢印が書かれていないカードです。

リソースカード」にも、「特性」と言うか「属性」と言うか「グループ?」が書かれています。

そこに、マジックと書かれているカードが場に出ていれば、ベーシックゴールに必要な支配しているカード1つ分になります。

電子ネットワーク

オススメ

プロットカードを多く引け戦略の幅が広がり、ベーシックゴールを狙いやすい。

ただ、そのカードを持っていないと旨味がないので、ゲームに慣れた人向けです。

特殊能力

ターン開始時、プロットカードを通常の1枚ではなく2枚引ける

ターン開始時、プロットカードを通常の1枚引くことができます。それを2枚まで引くことができます。

スペシャルゴール

パワー3以上のコンピューターグループを、支配しているグループ2つ分として数える

パワー3以上の属性がコンピューターグのカードを支配していると、カード2つ分支配していることになります。

また、パワーには、「レギュラーパワー」と「グローバルパワー」があるが、ここで言うパワーは「レギュラーパワー」の方だと思います。

UFO

オススメ

アクショントークンを2つ置くことができるので、できることが増えます。

できることが増えるので、何をしていいのか迷ってしまい、慣れていない人には不向きです。

特殊能力

毎ターン、UFOはアクショントークンを2つ得る。②1回の攻撃に2つのトークンを使うことはできない。

①アクショントークンは、毎ターン支配しているカードに1つずつ置きます。それがUFOカードにだけ、2つになります。

1回の攻撃アクショントークンを1つ消費します。

2つのトークンを使うことはできない」と言うことは、1度に2回攻撃できないわけです。

スペシャルゴール

ゴールカードを3種類まで持つことができ、そのうちのどれかで勝つ

ゴールカード」とは、「プロットカード」の1種で、新たに勝利条件が1つ増え、勝利しやすくなります。

ただし、手札に持てるのは1枚のみです。それが、3枚まで持つことができます。

まとめ

お疲れさまです。

ホント、なんでこんにルール難しいかな💦

参考にして、遊んでしただけたら嬉しいです。

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