こんにちは、ベイダーです。

好きな人を褒めたいけど、どう言えばいいかわからない



褒めたことで気まずくなったらイヤだな…
その不安、よくわかります。
でも実は、褒め方をちょっと工夫するだけで、相手に「あなたといると気分がいい」と感じてもらうことができます。
今回は、心理学や会話テクニックをベースにした、相手の心に残る褒め方のコツを6つ紹介します!
1. 容姿より、「身につけているもの」を褒めよう


容姿を褒めるのは王道ですが、注意が必要です。
なぜなら、容姿はコンプレックスを感じている人も多いから。
そこでおすすめなのが、服・アクセサリー・靴・髪型など、「身につけているのも」を褒めること。
なぜなら、身につけたものは、自分で選んだものだからです。
自分の選択を認めてもらえると、人は素直に嬉しくなるものです
たとえば…
- 「そのスニーカーいいね、今日の服にぴったり」
- 「そのネイル、すごく〇〇っぽくて好き」
- 「その時計、デザインおしゃれだね」



センスがあることを伝えると、あなたの印象もプラスになります
2. 相づちのタイミングで何度も褒めよう


会話の中でいきなり褒めると、ちょっと不自然に聞こえることもあります。
そこでおすすめなのが、相づちのタイミングでサラッと褒めること。
さらに、何度も褒めを繰り返すことで、相手の印象にしっかり残ります。
✅ こんな感じで
- 「それ最高じゃん」
- 「うんうん、そういうの好きだなぁ」
- 「へぇ〜そうなんだ。いいね、その考え方」
繰り返し伝えることで、「この人といると気分がいい」と思ってもらえるようになります。
3. あえて、過剰に褒めよう(大学の実験でも証明済み)


実は、「普通の褒め」と「ちょっと大げさな褒め」を比べた大学の実験で、過剰に褒めたほうが印象に残りやすいという結果が出ています。



つまり、少しオーバーなくらいがちょうどいいよね!
- 「その色選べるの、天才でしょ」
- 「センス良すぎて、もはやプロだよね」
- 「え、そんなことまで気づけるのすごすぎない?」
もちろん、過剰に褒めると、引かれてしまう可能性もありますが、
褒めれるタイミングあるのなら、褒めていきましょう。
4. あえて「好きな人の恋人のこと」を褒める(※悪用厳禁)


これはかなりの上級者テクニックで、さらに好きな人に恋人がいる場合。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、恋敵(好きな人の恋人)をあえて、めっちゃ褒める。
ポイントは、悪い部分を無理矢理にでも、褒めまくること。



え、それって逆効果じゃない?



恋敵を褒めるなんて、無理!
と思うかもしれませんが、実はこれ、相手の心をゆさぶるトリガーになるんです。
なぜなら――
あなたが恋人を肯定的に受け止めることで、相手が自分から「否定的な話」をし始めるからです。
つまり、褒められると相手は謙遜してしまうってこと。
- 「〇〇さん、遅刻してもちゃんと来てくれるの、優しくていいじゃん」
- 「あの子、ちょっと無口だけど、落ち着いてて大人っぽいよね」
こう言うと、たいてい返ってくるのは…



いや、あの人ほんと遅れるの当たり前って感じだしさ…



なんか最近ちょっと距離あるんだよね
といった自発的な恋人の欠点トークが、向こうから話して来ます。
あなたが悪口を言わなくてもです。
このとき重要なのは、「否定しないこと」。ただ受け止めて、相づちをうちつつ静かに聞く。
それだけで、相手はあなたのことを
「安心して話せる人」「わかってくれる人」と感じ始めます。
5. 本人がいないところで褒めよう(ウィンザー効果)


心理学には「ウィンザー効果」という考え方があります。
本人に直接言うよりも、第三者から聞いた褒め言葉のほうが信じやすい。
つまり、本人がいないところで褒めておくと、それが回り回って伝わったときに、好感度が爆上がりします。
✅ こんな感じで
- 共通の友達に「〇〇さんって、ほんと気がきくよね」と話す
- SNSに「〇〇さんのセンスほんと好き」など投稿する
- 会社や学校で「〇〇さんってちゃんとしててすごいな〜って思ってた」と話す
本人の耳に入ったとき、あなたの印象は「信頼できる+やさしい」に変わります。
まとめ|褒めることで、距離は自然に近づく
褒めるのは恥ずかしいかもしれません。
でも、ちょっとした言葉のチョイスで、相手の心は動きます。
恋は、いい気持ちの積み重ね。
その最初の一歩が、「褒めること」なんです。
あなたの恋がうまくいきますように✨