どうも、ベイダーです。
今回は、「自己紹介で相手の心をつかむ方法」について語ります。
初対面の場、オフ会、合コン、面接…どんな場面でも欠かせない「自己紹介」。
でも、こんな風に感じたことありませんか?
「頑張って話してるのに、全然印象に残らない…」
「なんか話が薄くて、自分でもつまらないと思ってしまう…」
それ、実は「感情」が足りてないから、かもしれません。
なぜ、感情が必要なのか?

たとえば、こんな自己紹介を聞いたとします。
「趣味はカフェ巡りです。休日はよく出かけています。」
……うん。
べつに悪くはないですし、伝わってはいます。
でも、どこかで聞いたことがあるような、「無難」な自己紹介。
一方、こう言われたらどうでしょう?
「嬉しいことがあった日は、ちょっと遠出してお気に入りのカフェに行くのが私のご褒美なんです。特に、メニューが豊富なカフェを見るとワクワクして、どれにしようか迷うのが楽しいんですよ!」
どうですか?
一気にその人の雰囲気、性格、世界観が浮かびませんか?
これが「感情をのせた自己紹介」の力です。
感情が伝わると、なにが起きる?

・感情は、想像をかき立てる
・その人の「好き」が伝わってくる
・なんとなく親しみが湧く
つまり、「もっと話してみたい」と思わせることができるんです。
逆に、感情がない自己紹介はただの情報の羅列。
「〇〇と申します。出身は〇〇県。趣味は映画鑑賞です。」
正直、記憶に残りません。
人は「情報」よりも、「感情」に反応する生き物だからです。
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どうやって「感情」をのせるのか?
やり方は簡単。以下の2ステップで、自己紹介が変わります。
① 感情ワードを入れる

「好き」「ワクワクする」「嬉しい」「ドキドキ」など、気持ちを表す言葉を入れるだけ。
×「ランニングが趣味です」
〇「朝日を見ながら走ると、気持ちがよくて好きなんです」
これだけで、印象がぐっと変わります。
② エピソードを添える

「なぜ好きなのか?」を、具体的な体験を通して伝えると、一気に深みが出ます。
「昔、受験前にカフェで勉強したのがきっかけで、今でもその時の空気が好きで通ってます」
相手は「へぇ、そうなんだ!」と、イメージしやすくなるんです。
自己紹介は、「人柄」を伝える場

自己紹介は、自分のスペックを発表する場ではありません。
「どんな人か?どんな気持ちで生きているのか?」を伝える場なんです。
名前や出身だけじゃ、あなたの魅力は伝わりません。
だけど、感情をのせることで、「あなたらしさ」がじんわりと伝わります。

この人、ちょっと話してみたいな
そう思ってもらえたら、自己紹介は大成功です。
最後にひとこと
次に自己紹介する機会があったら、
ぜひ、自分の「感情」を込めてみてください。
「なんでそれが好きなのか?」
「どういう時にワクワクするのか?」
そのひと言が、あなたの印象をただの「ひとり」から、「気になる人」へと変えてくれるはずです。
それではまた。
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