あなたも要注意?好酸球性副鼻腔炎になりやすい4つのタイプ

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人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんが2025年1月19日、自身のYouTubeチャンネル指定難病である「好酸球性副鼻腔炎」になり、手術を受けたことを話しました。

目次

好酸球性副鼻腔炎とは

引用元:https://www.allergy-i.jp/hanadumari/sinusitis/about/

副鼻腔の炎症を特徴とする難治性の疾患です

アレルゲンに対する過剰な免疫反応により、好酸球という免疫細胞が増加し、副鼻腔内で炎症を引き起こす疾患です。

2015年7月1日より、日本で特定疾患(難病)に指定されています。

この疾患の主な特徴は以下の通りです。

症状

  • 鼻づまり
  • ねばねばとした鼻水
  • 嗅覚障害(においの低下)
  • 顔面の圧迫感や痛み
  • 後鼻漏(鼻汁がのどに流れる)

特徴

鼻茸(ポリープ)が鼻の中に多発することが特徴的です。

HIKAKINの好酸球性副鼻腔炎に関する主な情報

診断と症状

診てもらった医師から「重症度は100点満点に近い」と診断されたようです。

右目の上の鼻腔に「ビー玉ぐらいのカビ」が生えているような状態でした。

発覚のきっかけ

沖縄・石垣島への飛行機内で鋭い頭痛に見舞われたことがキッカケでした。

20歳頃から頭痛に悩まされており、その時は薬でごまかしていました。

手術と入院

昨年末に約3時間の手術を受け、3泊4日の入院をしたそうです。

現在の状況

経過は良好で、完治に向かっているとのこと。

術後2か月でほぼ完治し、睡眠の質が向上し、鼻の通りがよくなり声も変わったと話しています。

約1時間の動画で、体調の異変から手術、退院までの詳細を伝えており、この経験を通じて健康の大切さを改めて実感したようです。

なりやすい人

好酸球性副鼻腔炎になりやすい人には、以下のような特徴があります。

・成人以降に発症する気管支喘息患者
・アスピリン喘息(アスピリン不耐症)を持つ人
・薬剤アレルギーがある人
・アレルギー体質の人

好酸球性副鼻腔炎の原因は現在のところ不明ですが、アレルギー反応が関与していると考えられています。

まとめ

今回HIKAKIN(ヒカキン)さんは、頭痛がキッカケでした。

私も頭痛くらいなら、たまにあるので市販の薬で済ましてしまうでしょう。

「人のふり見て我がふり直せ」ではありませんが、異変があった場合は専門機関に行って、診ておらいましょう。

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