「ドラゴンボールDAIMA」主要キャラクターの声優が大幅に変更されたことが話題になっています。
この新作ドラゴンボールは、原作者・鳥山明氏が新たにストーリーを執筆したもので、40周年を記念した作品です。
孫悟空役と孫悟天役を務める野沢雅子さんが続投している点です。
その他の主要キャラクターの声優は変更されており、事前に告知されておらず、多くのファンが驚きを感じています。
声優が交代したしたキャラクターと変更後の声優について解説していきます。
声優交代の背景
引用元：https://times.abema.tv/articles/-/10139906
キャラクター設定
『ドラゴンボールDAIMA』では、キャラクターが小型化するという新たな設定が導入されました。
小型化されたキャラクターに合わせて声のトーンや演技スタイルにも大きく変更しなくてはならなくなりました。
特に、子どもになったことで、メインキャラクターのキャスト12人が変更されることとなり、事前に声優変更が発表されていなかったため、視聴者の中には驚きや困惑の声が上がっています。
キャストの高齢化
また、キャストの高齢化も一因とされています。『ドラゴンボール』シリーズは1986年から続いており、初代キャストは現在かなりのベテラン世代になっています。
体力的な面や長期的なシリーズ展開を考慮し、新しい世代の声優を起用することでフレッシュさを保つ狙いもあるようです。
野沢雅子さんの孫悟空役続投
引用元：https://sirabee.com/2023/10/13/20163177143/
野沢雅子さんは、1986年の『ドラゴンボール』放送開始以来、孫悟空役を演じ続けており、その存在はファンにとって欠かせないものとなっています。
ファンの期待に応える形で、野沢雅子の続投が決定されました。野沢さんの活躍を見続けられたのは、ファンとしてめちゃ嬉しいです。
野沢さんが演じる孫悟空は、数多くのファンにとって思い出深いキャラクターであり、彼女の声がなければ、ドラゴンボールの世界観は成り立たないと言っても過言ではありません。
他キャラクターの声優変更
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/21ea256a21355f2aa8c4f9cf14000f06ac610976/images/000
ベジータ
引用元：https://times.abema.tv/articles/-/10139906
ベジータ役が堀川りょうから三野雄大さんに変更されたことは、ファンにとって大きな驚きでした。
三野雄大さんの声は以下の通りです。
ブルマ
引用元：https://x.com/kei_kemonolove
ブルマ役の変更も注目すべきポイントです。久川綾から中原麻衣さんに交代したことで、ブルマのキャラクターに新たな若々しさが加わることが期待されています。
中原麻衣さんはアニメ『CLANNAD』の古河 渚（ふるかわ なぎさ）の声などを担当しています。中原麻衣さんの声は以下の通りです。
チチ
チチの声優は渡辺菜生子（チチ2代目・プーアル）さんから加隈亜衣さんに変わりました。
加隈亜衣さんの声は以下の通りです。
ピッコロ役
引用元：https://dragonballdaima.com/character.html?id=piccolo
ピッコロ役は古川登志夫さから山口智弘さんに交代しました。山口智弘さんの声は以下の通りです。
クリリン
引用元：https://dragonballdaima.com/character.html?id=krillin
クリリン役は田中真弓から金田アキさんに変更されました。
金田アキさんはLINE ブラウンストーリーズのコニーの声もされています。金田アキさんの声は以下の通りです。
亀仙人
引用元：https://dragonballdaima.com/character.html?id=krillin
亀仙人役は佐藤正治さん（三代目）から金光宣明さんに変更されました。金光宣明さんの声は以下の通りです。
トランクス
トランクス役は草尾毅さんから代永翼さんに変更されました。代永翼さんの声は以下の通りです。
デンデ
デンデ役は平野綾さんから後藤恵里菜さんに変更されました。後藤恵里菜さんの声は以下の通りです。
ミスター・ポポ
ミスター・ポポ役は川津泰彦さんから斉藤貴美子さん変更されました。斉藤貴美子さんの声は以下の通りです。
キビト
キビト役は青森伸さんから半田裕典さんに変更されました。キビトは東の界王神の付き人です。半田裕典さんの声は以下の通りです。
ミスター・サタン
ミスター・サタン役は石塚運昇さんから櫻井トオルさんに変更されました。櫻井トオルさんさんの声は以下の通りです。
魔人ブウ
魔人ブウ役は塩屋浩三さんから安室志穂さんに変更されました。安室志穂さんの声は以下の通りです。
視聴者の反応は賛否
一部の視聴者は、新しい声優たちがキャラクターの特徴を捉えた演技をしていると評価し、特に若返りに伴う新たな表現に期待を寄せています。
しかし、長年慣れ親しんだ声が変わることに違和感を覚える人も多く、特にベジータやクリリンの声の変更に対しては強い反発が見られました。
このように、声優交代は新たな挑戦である一方、ファンの心に深く根付いたキャラクターの声を変えることの難しさを浮き彫りにしています。
まとめ
『ドラゴンボールDAIMA』における声優交代は、シリーズ全体に大きな影響を与えることが予想されます。
特に、主要キャラクターの声優が変更されることで、ドラゴンボールという物語が受け継がれていくのだと思います。
今後のエピソードで、どのように新しい声優陣がキャラクターを表現していくのか、私は楽しみにしています。