引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000383524.html
2024年11月9日の夜、四国地方での大規模停電が発生し、最初は約28万戸が影響を受けました。
停電は香川県、愛媛県、徳島県、高知県の4県に広がり、特に愛媛県では約11万戸、徳島県でも約11万戸が停電しました。
午後9時半時点では、停電はほぼ復旧し、影響を受けた戸数は約6万7300戸に減少しました。
このように、停電が発生すると、日常生活やビジネスに多大な影響を及ぼします。
家庭では、冷蔵庫の食品が傷む、照明が消える、通信手段が失われるなどの問題が生じます。被害を最小限に抑えるためには、事前の準備が不可欠です。
以下に、停電対策グッズを紹介します。
停電の原因
今回の四国地方での大規模停電の原因は、天候によるものだと考えられます。
SNSで、停電する前に雷が鳴っており、その動画がアップされています。
停電には、他の原因もあり、電力供給が需要に追いつかない場合、設備の故障や地震や台風などの自然災害があげられます。
原因によって、復旧の時間が長くなり数時間かかる場合もあります。なので、数時間かかるのを前提に対策をした方がいいでしょう。
例えば、北海道胆振東部地震では、復旧に約64時間かかりました。
停電対策グッズ
懐中電灯
停電時の必須アイテムで、暗闇での行動や安否確認に役立ちます。
停電時は電気が使えないのでバッテリー式ではなく、乾電池式のものをオススメします。
乾電池やモバイルバッテリー
懐中電灯やスマホ、ラジオの充電に必要です。
モバイルバッテリーもできるだけコンパクトなものにしましょう。
調理不要の食べ物
缶詰やレトルト食品など、加熱不要で常温保存が可能な非常食を用意しましょう。
水があれば、ごはんも食べれますよ。
温かいご飯が食べたい人は、こちらもオススメです。
ペットボトルの水
飲料用やトイレ、手洗いに使用できる水。
防寒着
冬季の停電に備えて、厚手の防寒着やアルミシートを用意しておきましょう。
カセットコンロ
非常食の調理やお湯を沸かすのに必須です。
現金
ATMや電子決済が使えない場合に備えて、現金を用意しておきましょう。
電池式のラジオ
災害情報を入手するために必要です。
使い捨てカイロ
冬季の防寒対策に役に立ちます。
停電時の注意点
冷蔵庫は開けない:冷蔵庫を開けると冷気が逃げ、庫内の温度が上がります。
コンセントは抜く: 停電復旧時に異常電流が流れる可能性があるため、コンセントは抜いておきましょう。
トイレの使用: 電気が止まっただけならトイレは使用可能ですが、断水時は注意が必要。
引用元:https://ecodenchi.com/post-13824/
まとめ
最後に、停電中に得た情報を整理し、今後の対策に役立てることが大切です。
さらに、必要な備品をリストアップすることで、次回の停電に対する準備を万全にすることができます。
この機会に、ぜひ対策してみてください。