今回は、一眼レフカメラのモードについて紹介します
一眼レフカメラには撮りたいものに応じて、モードを変更できます。以下の画像ようなもので、カメラの目立つところにあるダイヤルがそうです
それでは、モードそれぞれの特徴を紹介していきますので、一緒に勉強していきましょう
おまかせモード
AUTO(オート)
細かい設定をすべてカメラにおまかせするモードです。これにするだけで、すぐ写真が撮れます。IOS感度も自動に選択されます
IOS感度とは、写真を撮る場所の状況も光の量を数値化したものです
つまり、屋外か屋内か、昼なのか夜なのか、被写体は動いているのかいないのかを設定するとそれに応じて、ボケ具合やシャッタースピード、色や明るさを合わせてくれるものです
こだわりモード
A(絞り(F値)優先)
絞り込みモード。ボケ具合を調節できますボケ具合はF値であらわしてあります。F値が小さくなるにつれて奥側がボケていきます
また、取り込む光の量を変えます
ボケは、一眼レフの最大の醍醐味です。と私は思っています。はじめは難しいと思いますが、是非とも覚えてもらいたいモードです
S(シャッタースピード優先)
シャッタースピードモード。カメラが光を取り込む時間を調節でき、さらに被写体の一瞬の動きをとらえることができます
スピードを速くすると普段では目でとらえきれない瞬間の写真が撮れます
逆にスピード遅くすると、ぼやけてしまいますが幻想的な写真が撮れます。天体観測や車のテイルランプの線が代表的なものですね
P(プログラムオート)
プログラムモード。色や明るさを調整できます
0が基本で、+1,+2、+3になるにつれて明るくなり、-1、-2、-3になるにつれて暗くなります
+3くらいで撮った方がさわやかで自然な明るさの写真になりますよ
暗くすると深みが出てかっこいい雰囲気の写真が撮れます
マニュアルモードさわやかで
M(マニュアル)
すべての設定を自分で調整できるモード
理想の写真を撮ることができますが、初心者の方は上記のこだわりモードで操作方法に慣れてから、挑戦してみてください
自分が思っていた写真が撮れた時は、絶対感動しますよ!
おわり
自分が撮りたいものやどういう風に撮りたいかでいろんな写真が撮れるのが一眼レフカメラの醍醐味ですよねヽ(‘ ∇‘ )ノ
最初は、設定することがたくさんあるので、
次回は、それぞれのモードの写真のテクニックを書いていこうと思います
何かのお役に立てたら幸いです